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仕上剤9001G2

仕上剤9001G2の特徴

その1

3価クロム化成処理皮膜を安定化

黒色3価クロム化成処理皮膜に保護皮膜を形成し、皮膜を安定化させます。

その2

色合いと光沢が向上

黒色度と光沢度を同時に向上させます。

その3

外観を均一化

色合いや光沢のムラを改善し、外観が均一になります。

その4

耐傷性能を更に向上させることが可能

仕上剤9001Jと併用することで耐傷性能をさらに向上させることが可能です。

3価クロム化成処理剤の処理条件

※左右にフリックしてご覧いただけます。

項目 ラック処理
標準(使用範囲)
処理濃度:仕上剤9001G2 50ml/L (10~70ml/L)
処理濃度:仕上剤9001GJ 1~10ml/L
処理pH 4.0(3.5 ~ 5.0)
処理温度 30℃(20 ~ 50℃)
処理時間 20秒(10 ~ 60秒)
乾燥方法 熱風乾燥または振り切り乾燥
乾燥温度 60℃(40 ~ 80℃)
乾燥時間 10分(5 ~ 15分)
※左右にフリックしてご覧いただけます。

項目 バレル処理
標準(使用範囲)
処理濃度:仕上剤9001G2 150ml/L (50~300ml/L)
処理濃度:仕上剤9001GJ 1~15ml/L
処理pH 4.0(3.5 ~ 5.0)
処理温度 30℃(20 ~ 50℃)
処理時間 20秒(10 ~ 60秒)
乾燥方法 熱風乾燥または振り切り乾燥
乾燥温度 60℃(40 ~ 80℃)
乾燥時間 4分(2 ~ 6分)

補給

※左右にフリックしてご覧いただけます。
ラック処理 1000dm2 処理ごとに

9001G2を 100ml 補給

9001Jを 1 ~ 5ml 補給

バレル処理 100kg処理ごとに

9001G2を 1000ml 補給
9001Jを 10 ~ 50ml 補給

3価クロム化成処理剤の処理工程

  • 亜鉛めっき
  • 水洗い
  • 硝酸浸漬
  • 水洗
  • KE106処理
  • 水洗
  • 仕上げ
  • 乾燥

取り扱い上の注意

必ず安全メガネやゴム手袋などを使用してください。本剤が皮膚に触れたときには直ちに水で洗ってください。本剤が皮膚に触れたときは直ちに水で洗い、医師の診察を受けてください。

仕様

薬液構成

仕上剤9001G2(主剤)

仕上剤9001J(傷防止用添加剤)

性状

仕上剤9001G2: 液体

仕上剤9001J: 液体

荷姿

仕上剤9001G2: ポリ缶(入目 20kg)

仕上剤9001J: ポリ缶(入目 20kg)

仕上剤9001G2への
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