
2023年11月22日からオンラインで開催されます、『表面改質展2023』に参加させて頂きます。
展示会についての情報をご案内致します。
表面改質展2023について
リアルとオンラインの2種類の方法で開催
表面改質展2023はリアルとオンラインの2種類の方法で開催される展示会となっております。
リアルの開催期間は 2023/11/29(水)~ 2023/12/1(金)10:00~17:00 、
オンラインの開催期間は 2023/11/22(水)~ 2023/12/8(金)となっております。
オンライン展示内容を閲覧頂くには、『入場登録』を行う必要があります。
入場登録は下記のサイトより簡単に行うことができます。
弊社の展示内容について
表面改質展2023では、オーステナイト系ステンレス向け及びアルミ向けの化学研磨剤を中心に様々な製品ご紹介をしております。
展示している内容を少し、こちらでもご説明致します。
① オーステナイト系ステンレス向け化学研磨剤 ST-704
SUS304及びSUS316に対応し、短時間の浸漬処理で見事な鏡面光沢を得ることができる化学研磨剤をご紹介致します。鏡面光沢以外にも物理研磨の難しい内面の研磨やバリ取りなど様々な用途でお使い頂ける製品となっております。
フッ酸、有機溶剤、過酸化水素を含まず、劇物にもあたらない製品になっております。また、浸漬処理のため小さな製品を一括で処理することができ、かつ表面粗さ(Ra)を0.08μm以下に仕上げることが可能です。
② アルミ向け化学研磨剤 AL-4
AL-4は様々なアルミ合金に対応できる、アルミニウム用化学研磨剤です。
特に1000系、5000系に最適で、短時間の処理で素晴らしい鏡面光沢を得ることができ、
製品の美観向上やアルマイト処理の前処理などに適しております。
AL-4は液体に浸漬することで行う処理のため、複雑な形状の品物や薄板等、
物理研磨では困難な品物でも、均一な研磨が可能で、小物であれば一度に多量の処理も可能です。
③ チタン向け化学研磨剤、銅向け化学研磨剤、鉄鋼用黒染め剤
・チタン用化学研磨剤
純チタン、βチタン合金に対応しており、スケールの除去と表面光沢の付与が可能です。
最低限の研磨量でスケールの除去ができます。
・鉄鋼用黒染め剤
短時間で美しい黒色外観を得ることができ、鉄鋼の表面に直接、均一密着性の高い黒色被膜を生成するため、
寸法の変化がほとんどなく加工することができます。
・銅用化学研磨剤
短時間の処理で表面の均一化が可能です。
硝酸、フッ化物の含有が無く、処理時のミスト発生もほとんど無いため、取扱がしやすく作業環境改善も可能です。
是非ご来場ください
様々な製品を掲載しておりますので、ご来場頂けますと幸いです。
またリアル会場にお越しの際は、研究員が常駐しておりますので、お気軽にご質問ください。